レンズ部品だけじゃない新亜光学工業株式会社

様々な部品を製造している企業

光学製品を発信する新亜光学工業株式会社

光学レンズ以外の製品にも注目

新亜光学工業株式会社といえば特許を取得しているオートアイリスが有名ですが、光学分野のパイオニアはこれだけではありません。

太陽電池パネルや通信用海底ケーブル、CSケーブルと大型の商品からTDNユニット、シャッターユニット、1日に一度は目にするUSBケーブルまで国内外に販売しています。
カメラにおいてはODM製品を扱っており、光学ユニットを丸ごと提供できる会社でもあります。
いろんなメーカーがカメラをつくっていますが丸ごと製品化できる企業は珍しく相当の技術がないとできない技です。
光学分野を長年研究、製品を開発し極めてきた新亜光学工業株式会社だから成せることなのです。

求められている製品を必要なだけ国内外を問わず準備し流通させるには海外での情報収集が欠かせません。
大型の製品を世界へ向けて手掛けるにあたり海外へ拠点を置くことが必要な条件でもありました。

最先端の技術を維持・確保し製品を世界へ販売するのに大事なのは技術を高め合える環境と流通経路です。
海外の企業と連携しながら技術力を磨き世界へ経路を拡大し続けています。

通信ケーブルに求められるものとは

ケーブルという括りで考えると私たちが求めるのは長持ちする丈夫さではないでしょうか。
身近で取り扱っているケーブルではUSBケーブルがメジャーなものですが、毎日使うものだけに長持ちするものを探すと思います。
それが通信用海底ケーブルのように大規模で大型のものだと求める条件は変わってきます。
丈夫さを求めるのはもちろん海底の地形に合わせられるしなやかさや、ケーブルの交換のしやすさが求められます。
一度海底へケーブルを引いてしまえばそれで終わりではなく、メンテナンスはずっと続いていきます。
しょっちゅう交換するようではコストがかさみデメリットにしかなりませんがメンテナンスが簡単でコストがかからず長持ちするものを新亜光学工業株式会社では製造しています。
通信ケーブルは海底の深さに合わせてつくられ、厳しい環境にも耐えられるよう太さを変化させるなどの工夫がされています。
光学ユニットと同様、通信ケーブルの仕様変更にも柔軟に対応しお客様のニーズに応えます。


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