カメラのことを考えたらこれらも必要だから作りました
耐久性に優れたケーブルで経費削減
大抵の場所でインターネット検索が出来たり、テレビで専門チャンネルの視聴が出来たりするのは、実は海底や地面の底などに太いケーブルが通っていて、それを通して通信が行われているからなのです。そのケーブルを製造しているのが、新亜光学工業です。
通信ケーブルというとピンと来ない人もいるかもしれません。身近なものでいうと、パソコンからプリンターにつないだケーブルや、電話回線からつないだケーブルなどのUSBケーブルを作っているのも新亜光学工業です。
デジタルカメラで撮影をして、その写真をパソコンに取り込むときに使われるケーブルもそうです。そう考えると、新亜光学工業は、デジタルカメラのレンズもシャッターも、デジカメとパソコンとつなぐケーブルも、そのデータをインターネット上にアップデートするときのネット回線用のケーブルも作っていることに気が付きます。
あまり知られていませんが、デジタルカメラそのものも製造しています。
充電場所を探す必要ありません
大自然の中で、デジタルカメラで写真を撮りたいと考える人は少なくありません。自然の中で写真を撮っていて困るのがカメラの電池がなくなった時です。充電したくても、近くに電気の通った建物がなければ出来ません。
そこで新亜光学工業は、太陽光パネルを開発して、太陽光の光で充電できる太陽光パネルをデジタルカメラに内蔵させることに成功しました。
太陽光パネルが内蔵されているので、電気による充電は必要ありません。大自然の中で、電池の残量を気にすることなく写真撮影が出来ます。
また、この技術を応用して、新亜光学工業で作られたスマートフォンにも太陽光パネルが内蔵されています。
災害時にとても役に立つ技術です。停電になっても電池がなくなることなくスマートフォンが使用出来ます。電気が必要なテレビやラジオが使えなくなった時に、情報収集の手段として、スマートフォンが頼りになります。
このように新亜光学工業では、人々の暮らしと結びついて、より暮らしに役立つ技術を研究、開発し続けています。