レンズ部品だけじゃない新亜光学工業株式会社

様々な部品を製造している企業

新亜光学工業が提供する製品アレコレ

特許を取得して利益を出す!?

「特許」と聞く長い時間をかけて研究された技術。あるいは大規模なものをイメージしますし、どうやって取得するのかを考えた事が無い。そう考える方もいるでしょう。

特許と言うのは特許庁が提供している権利で、その権利を取得した発明家は20年もの間技術を保護出来ます。特許権がなければせっかく発明した技術を第三者に盗まれてしまうケースもあります。特許を取得するメリットはなんと言って保護された技術を使って利益を得られる点です。発明者以外が取得した特許技術を使いたい場合は、特許利用する為の費用を支払わなければなりません。そもそも取得するまでに10万円ほど発生しますが、それも簡単にペイ出来るほどの利益が得られるのは大きな強みになります。

また複数の特許取得をしている企業は、社会的に注目されやすく自社製品の売上アップにも繋がります。新亜光学工業株式会社は創業してからまだ20年程度の、老舗とはいえない企業です。しかしここまで注目を得ているのは複数の特許取得がある為ではないでしょうか。どちらも光学製品に関する特許であり、今後も更に多くの特許取得にチャレンジするだろうと考えられています。新亜光学工業株式会社と言えばカメラレンズですが、ゆくゆくは特許=新亜光学工業株式会社となるかも知れません。

私達の生活を支えるアイテム

朝起きてから寝るまでに、私達はどれだけモノを使っているのでしょうか。ライフスタイルや年齢によっても大きく異なりますが、何も使わずに一日を過ごす事は出来ません。生活必需品となったスマートフォン・携帯電話は充電をしなければ使用出来ません。近年のモデルだとUSBケーブルを使って充電するのがポピュラーですが、このUSBケーブルも新亜光学工業が手掛けているのです。

新亜光学工業は元々精密機器をメインに開発・生産している企業なので、十分なノウハウがあります。USBケーブルは安価な反面、耐久性が弱くすぐに壊れてしまう。ケースによってはショートしてしまいケガをしてしまう可能性もゼロではありません。新亜光学工業はそこに着目し、従来のUSBケーブルよりも丈夫なタイプを販売しています。従来の製品よりは高価ですがコストパフォーマンスを考えると優れているので、多くの人に愛されています。

新亜光学工業はTDNユニットやオートアイリスなどカメラレンズ以外の製品も手掛けています。


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